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Hat et cetera 帽子のあれこれ | ONLINE Ex. | PAST EXHIBITION | MOVIE | WORKSHOP
〈 帽子のサイズの測り方 〉

おでこの中央(髪の生え際と眉毛の中間点)から、耳の上1㎝くらい、頭の後ろ、この3ポイントを通るようにメジャーを一周させます。


メジャーと頭の間に人差し指を入れて測ったサイズが帽子のジャストサイズです。


ゆったり被りたい、髪をおさえつけたくない、髪にボリュームがあって帽子が浮き上がってしまう…というかたは、ジャストサイズ+1㎝〜が良いのかもしれません。ジャストサイズを知ったうえで、どのくらい大きめのサイズが好みかを記憶しておくと良いですね。

頭も、身体が太ったり痩せたりとともにサイズが変化することがあります。

〈 帽子のお手入れ 〉
布、革、ニット、フェルト、天然草、縫製したもの、型入れなどなど帽子の素材や作り方は実に様々です。それぞれに合ったお手入れや保管方法があります。
水で洗えるものや、クリーニングに出したほうが良いもの、どちらもダメなものもあります。帽子に品質表示がついているので、まずはそれを確認しましょう。

簡単にできるお手入れ方法をいくつかご紹介します。

内側にグログランリボンがついていたら…
汗やファンデーションなどで汚れがつくことがあります。
薬局などでベンジン(小さなもので100〜200円)を買って、布に含ませてトントンとたたくようにして拭き取ってみてください。
透明なエナメルリムーバーも同様に使えます。


フェルトの帽子は…
洗うことができないので、洋服のブラシでホコリをはらうときれいになります。
何かこびりついたような汚れがある場合には、不用になった歯ブラシに少し水を含ませて、軽くたたくようにブラッシングしてみてください。
また、食パンの柔らかいところ(1枚の¼くらい)をよく練ってから、消しゴムを使うようにこすっていくと、ポロポロとカスが落ちながら汚れが取れる場合もあります。カスが残らないようにブラシでよくはらってください。
サイズが小さくなったり、型くずれしてしまった場合には、ご連絡ください。


麦わら帽子や天然草の帽子は…
洗うことができません。日焼などにより、色が焼けたりあせたりすることがあります。汚れは、布に少し水を含ませて、軽くたたくようにしながら拭き取ってみてください。秋になりしまうときには、軽くブラシをかけてホコリをはらってください。


布の帽子を自分で洗いたい…
品質表示を確認して洗えるものは、セーターなどと同じように、中性洗剤でやさしく押し洗いしましょう。アイロンがけは当て布を使いましょう。アイロンミトンがあるとかけやすいかもしれません。;
干すときは、なるべく元の形に整えてから、ピンチハンガーなどを使い多めにつまむと型くずれしにくくなります。(ツバがあるものなら4〜6カ所つまむ)セーター用の平置きハンガーやザルなどを使うのも良いかもしれません。


帽子のしまい方は…
湿気を嫌います。風通しが良い場所が望ましいですが、無理な場合には、たまに換気をしてあげましょう。
型入れの帽子(フェルト帽や麦わら帽子など)は、平らな場所に置いてください。箱に入れる場合は、防虫・防湿剤を入れることをお勧めします。

上記にあてはまらない場合は、メールなどでご相談に応じます